2020-05-22 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
また、例えば、スポーツ推薦での大学進学を希望する生徒にとっては、三年時の大会成績は非常に重要な意味を持っており、このような生徒の進路選択の可能性を広げる観点からも、何らかの大会の開催は有意義であり、このような場で発揮をされた努力の成果が何らかの形であかしとなることを考えていきたいと思っております。
また、例えば、スポーツ推薦での大学進学を希望する生徒にとっては、三年時の大会成績は非常に重要な意味を持っており、このような生徒の進路選択の可能性を広げる観点からも、何らかの大会の開催は有意義であり、このような場で発揮をされた努力の成果が何らかの形であかしとなることを考えていきたいと思っております。
また、本学は民間の財団から奨学金を得ることができまして、私どもはスポーツ推薦という枠を持っておりますので、そうした推薦枠で入ってきて、民間の財団からの奨学金によって学費等が賄えるだけでなく、スポーツ活動によって海外に遠征するといったような非常に高額な資金を提供を受けるということができておりますので、そういった面でいろいろな、これから更に障害のある学生が増えるだろうというふうに思っております。
バスケットボール部だけではなく、他の部活動も盛んで全国大会などにしばしば出ているし、有名な選手も輩出をしているという高校でありますから、その一連のある意味では部活動に対する純真な思いと、一方では、背景には、そこで成績を上げる、インターハイに行く、そして、やがては大学にスポーツ推薦で入る、こういうような価値観も実は学校の中に流れていたことも、これはかなりはっきりしていることでもあります。
例えば、今回の事件で、今既に大学へスポーツ推薦で内定されているお子さんに影響が出たり、あるいはその辺のケアをどのようにしていくのかということをどういうふうに教育委員会が考えていくのかということも、これは我々もしっかり注視していかなければならないというふうに思っておりますけれども、その点は今どういうふうに教育委員会の方あるいは学校の方で考えておられるのか、おわかりの範囲でお答えください。
桜宮高校から大学へのスポーツ推薦入学の状況をまず御説明させていただきますと、平成二十三年度は十六名、平成二十四年度は現時点で十八名、このうちバスケットボール部の生徒は平成二十三年度は三名、平成二十四年度は四名と聞いております。 また、今回の事案を受けて本年度の推薦取り消しとなった生徒はいないというふうには伺っております。
○戸田参考人 まず第一点の、推薦入学の中のスポーツ推薦の問題でありますけれども、これは各大学の実情をすべて網羅しておるわけではありませんが、私の知っている限りにおきましては、体育ができる、あるいはスポーツの優秀な成績を上げたというだけで無条件で入学を認めるというところもありますけれども、多くは高校における評点三・五とか三とか、そういった一定のバリアをかけて、それをオーバーした者は大学教育を受ける高校教育
また、スポーツ推薦だって、やみくもに採っているわけではなく、大学というのはちゃんと単位を取ることを前提として学生スポーツというものが認められているわけですから、単位を取れない人間を入れるというのはそもそも間違っておりますので、最低の学力試験もちゃんと課します。その上で、この生徒ならば授業についていけるという範囲でしか推薦はいたしません。
○谷岡参考人 一千人の定員のうち、五十名をスポーツ推薦で現在採っております。
具体的にはスポーツ推薦とかいろいろな形が行われておると思うわけでございますが、まだ実態としては、そこまで私どもは把握していないという状況でございます。